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ウォーズ初段目指すなら

しばらく更新が滞ってしまいましたが、勉強は続いてます(笑)3手詰ハンドのいちⅰとⅱは一冊30分程度で解けるようになりました。
5手詰ハンドⅱはどの問題も2分あれば9割くらい解けます。(パッと見て解る問題もかなりあります)

戦法はノーマル四間飛車から振り飛車穴熊に変更しました。玉の固さ遠さを活かして終盤勝負のような戦い方が性にあってる気がします。
参考にしているのはこちら↓「よくわかる振り飛車穴熊
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図も多く解説も級位者向けなので初心者にもわかりやすいです。勿論ウォーズ初段でも十分参考になります。
特に四間飛車&美濃囲い中心だった人だと取り組み易いはず。

中盤は手筋を中心に「ひと目の寄せ」「ひと目の手筋」から始めて、
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何週も繰り返してパッと見てわかるようになったら

次は「歩の徹底活用術」
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こちらは部分図でなく全体図なので基本的な手筋を身に付けたら、応用編として役に立つはずです。
対局感的な事も書いてあるので初心者にもおすすめですし、有段者でも復習に役立ちます。

終盤は「ひと目の寄せ」がパッと見てわかるようになったら、定番の「寄せの手筋200」がおすすめです。有段者になっても使えます。

まとめ
序盤は簡単な定跡書で駒組を覚える。

中盤は手筋本で仕掛け、情勢判断を覚える。

参考棋書
「ひと目の手筋」→「歩の徹底活用術」

終盤は
詰将棋と手筋本で詰めの形を覚える
「3手詰ハンドブックⅰ」→「3手詰ハンドⅱ」→「5手詰ハンドブックⅰ」(ⅱでも良い)と平行して「ひと目の寄せ」→「寄せの手筋200」

あまりたくさんの本に手を出し過ぎず、一冊を徹底的に読み込んだ方が効果あると思います。
自分の場合はKindleで隙間時間を有効に使ってます。

あとは対局の後は自分の棋譜を見直して改善点を一つでも二つでも見つけましょう!
これ結構大事です。

上記の事を地道に繰り返せば、三段、四段の先輩達にもたまに良いパンチ入ります(笑)
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よく「将棋ウォーズなんて所詮はゲームだろ?」「将棋ウォーズじゃ実力つかねぇよ」とか言う人もいますがそんな事ありません。

ちょっとした道場なら二段も可能です。(実際私がそうです)
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ではまた(^^)/

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